債務整理のデメリットとは

債務整理した場合のメリットとデメリット

債務整理のメリットとデメリットについて説明する人

債務整理は借金の額を減らしたり、あるいは返済を免除することで、日々の生活がままならないような重い負担から解放されるための手続きです。

 

借金の問題で悩んでいる人は、国内で200〜300万人いると言われており、その中には自殺、夜逃げをされるケースも少なくないのです。

 

どんな大きな金額の借金であっても、法的に整理する債務整理は可能なのです。
辛い毎日を送っている、お金のこと、返済のことばかり考えて毎日を過ごしているのであれば債務整理することを強くおすすめします。

 

重いお金の悩みから開放されるという大きなメリットがある債務整理ですが、かわりにデメリットもあります。
何種類かある債務整理の種類によってデメリットの重さにも違いがあるのです。

 

過払い金返還請求

  • 以前存在したグレーゾーン金利による返済分を利息制限法による正規の金利で「引き直し計算」することで払いすぎていた金額を算出します。
  • 今まで返済してきたお金の中から貸金業者に払い過ぎていた利息を取り戻すことです。
  • 過払い金返還請求そのものは債務整理ではありませんが、残債の減額が見込める場合は債務整理と平行して行われるケースが多いのです。

メリット

デメリット

  • 依頼する人にとって一番負担が軽く、周囲に知られることもありません。
  • 過払い金返還請求をしてもブラックリストに載ることはありません。
  • 今までに払い過ぎた利息が戻ってくると、弁護士費用や残りの借金の減免になります。

  • 過払い金返還請求をした貸金業者、金融機関からは、その後はもう借りられない可能性が高いのです。

 

任意整理

  • 貸金業者と話し合い、過払い金、利息をカットし元本のみを返済していくものです。

メリット

デメリット

  • 弁護士と貸金業者の直接交渉なので周囲に知られることもありません。
  • 依頼することですぐに督促が止めることができます。
  • 自動車ローンなどはいままで通り維持することができます。

  • ブラックリストに載ってしまい、5年間くらいはカード、ローンの利用ができなくなります。

 

個人再生

  • 財産を処分せずに借金を大幅に減額することができます。

メリット

デメリット

  • 任意整理よりも大幅に借金が減額できる。
  • 住宅、マイカーなどを手放さなくても良い。
  • 依頼することですぐに督促が止めることができます。

  • ブラックリストに載ってしまい、7年間くらいはカード、ローンの利用ができなくなります。
  • 国が発行する官報に名前が掲載されます(しかし一般に知られることは考えにくい。)

 

自己破産

  • すべての借金を支払う義務がなくなります。

メリット

デメリット

  • 税金などを除き、全ての借金が免除されます。
  • 依頼することですぐに督促が止めることができます。

  • ブラックリストに載ってしまい、10年間くらいはカード、ローンの利用ができなくなります。
  • 自宅など財産は処分される可能性があります。
  • 一定の期間は就労できない職種があります。
  • 国が発行する官報に名前が掲載されます(しかし一般に知られることは考えにくい。)

 

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