借金問題の解決

借金問題解決のために記事一覧

日本もだんだんアメリカのような訴訟国家になってきたのかなと思うような出来事が昨今俄かに世間を騒がせていますが、以前は法律事務所がテレビCMなんて流すことはなく、弁護士がタレントのようにテレビに出演し、自分自身を売り込むような事はまずあり得ませんでした。弁護士というのは能動的に売り込むものではなく、あくまで受動的に仕事が来るのをじっと待つのが仕事だったわけです。それが何時からか欧米諸国のように自らを...

平成16年の過払い金返還請求訴訟で貸金業者側が違法に金利を取り過ぎていたという判決は、非常に画期的であり、これによって多くの貸金業者は過払い金返還用に資金を積み増しし対応に当たりました。その中には途中で資金ショートし倒産する貸金業者も少なくなく、それは中小の貸金も大手も全く関係なく淘汰されていきました。まるで天変地異のような判決の効果にはもう一つ大きな効果を生み出しました。それは増えすぎた弁護士や...

過払い金返還請求訴訟以降、貸金業者は過払い金の返還用資金の準備に奔走することとなりました。その一方で、これを仲介する弁護士事務所などは猫の手も借りたいくらいに忙しくなるという弁護士、司法書士にとっての一大エポックとなっていました。相談者が一気に弁護士など法律家という職業に救済の目を向けるようになったからです。この弁護士が仲介する債務整理という方法は、一般の訴訟などとは異なり債務者から受けた相談を自...

潜在的な多重債務者というのは、つまり消費者金融の利用者のこと。現在ではこの数字の半分くらいと言われていますが、非常に古い統計(2001年時点)で年収より借入の方が多いという多重債務者は、全国におよそ800万人いたと言われています。そしてその多くが貸金業者の一方的に決めたグレーゾーンを基準とした高金利で契約し、借入を返済していたと言われています。つまり800万人の多重債務者が何らかの救済を潜在的に求...

さて、債務整理によって自己破産の申し立てをし、晴れて免責を受けた元多重債務者は今日から借金ゼロの新生活が待っています。もう忌々しい借金の取立てもありませんし、貸金業者の人が自宅に来ることもありません。免責によって法律で守られているのです。しかし勘違いをしてほしくない事があります。それは自分の力で莫大な借金を返済したわけではなく、あくまで法律の力を借りて借金を返済しただけのことで、免責を受けても達成...