自己破産最大の目的は免責

自己破産の目的とは

 

自己破産は債務整理の中でもウルトラCクラスの救済手段で、自己破産を申し立てることが出来れば、それだけ返済不可能な借金を背負ったという事になります。

 

それだけ借金が出来るということは、それだけ社会から信用があったという事ですので、評価されるべき話なのですが、残念ながら自己破産を申し立てした時点でその信用は完全に失われます。

 

 

さてこの自己破産というのは単に弁護士事務所へ申し立てて手続きをして、終了というようにはならず、弁護士事務所から所定の手続きを経て裁判所へその案件が持ち込まれ、裁判所側で債務の内容をしっかりと吟味した上で、自己破産によって救済すべき人物かどうかを判定します。

 

そしてその判定内容によって法律で救うべき人物と判定されれば、裁判所側で免責という恩赦が与えられます。

 

 

これこそが自己破産最大の救済措置である免責なのです。自己破産は免責を受けないと話になりません。免責を受けるとあらゆる借金が全額免除されます。

 

そして債務ゼロの新生活が明日から待っています。債務がゼロになりましたが、資産も裁判所に没収されますのでゼロになります。つまりあらゆるものをゼロにした上での再出発となるわけです。

 

 

債務整理の中での究極的な救済策である自己破産はかつて1990年代後半に激増した経緯があり、破産者量産を招いた反省に立ち返り、昨今は安易な破産者を減らすために裁量が厳しくなっており、債務整理の申し立ては出来ても免責まではたどり着けない債務者も多くいるのが現状です。

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